頭部が8月5日にドッキングされ、全貌が明らかになったというのでわざわざ行ってきたんですよ。
山下公園からはこんな感じで見え始めます。
ここからは、ちょっとアニメ風に現像をしっかりかけてお送りします。
「あれが・・・あれが連邦の白いモビルスーツか」
と、いうぐらい、ガンダムの全貌が見えてくるのは山下公園の東端。ザクに乗った偵察隊の気分で近づきましょう。
山下公園の東端には、市営バスのベイサイドブルーの停留所があり、そこからだと随分雰囲気が良く分かるようになります。
さらに東の方へ行くと小高い丘になったところがあり、その水の階段を登ると見晴らしよくガンダムが見られます。
全貌はこんな雰囲気。
せっかくの超望遠。200㎜でガンダムのアップを狙うがそれでもこれぐらいが精いっぱい。
もっと近づいてやるで。せや!
ということで、山下ふ頭までやってきました。
ふ頭内へは立ち入って良いかはややグレー。念のため警備員の人に聴きながら入っていきましたが、ガンダムの撮影ぐらいなら大丈夫そうだったので、OKであると判断する。ただし、もちろんあの白い塀の中へは入っちゃダメよ。
こうして、がっつり現像をかけるなんて、通常はやらない。よく現像初心者の方がやり過ぎて気持ち悪いことになっているけど、ガンダムならばOKでしょう。なにやら、現実なのかアニメの世界の中なのか分からない写真になるので実に面白い。この辺は、もうノリである。
200㎜でこんな感じだ。随分大きく写せるようになったけど、足元まで写したいなあ。ということで、もう少し先まで行ってみることにした。
しかし・・・、遭難しそうに暑いで・・・・・
ふ頭内にエネオスのスタンドがあり、その付近が絶好の撮影ポイントのようだ。下の写真は、何とか塀の上から撮影を試みた成果である。
すげえ迫力。
しかもこのモビルスーツ、動くぞ。
といっても動き出すのはしばらく先の話のようだけど。
しかし今回、じっくりと実物大ガンダムを間近で観れたけど、改めて人型二足歩行ロボットなんか実戦で使えるわけないよな、と感じた。
こんなのが突っ立ったままガション、ガションと動き回ったら簡単に打ち倒せるであろうことが、実物を見るとよく分かるのである。多分、僕でも弾を当てられると思う。
ブースターで飛び上がったりなんかしたら、打ってください、というようなものだ。
とまあ、久しぶりに中二病の頃を思い出したし、結構楽しかった。
ファーストガンダムは、僕が中一の頃に放映されて、本当に衝撃的なアニメだったんだよなあ。あの頃は、狂ったようにこのアニメにのめり込んでいたんだけど、あまりに難しい世界観に、それに付いて来れている同級生はほとんどいなかったな、と。
以下、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWで撮った山下公園の写真を少し。
現実問題としては、現像はこのぐらいまでで・・・・・
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