とにかく湿気が多く、横浜は水蒸気で煙っていた。
こんな風に写したかった横浜を具現化してくれる素晴らしいレンズだ。PENTAXを持っていて(特にK-1)、このレンズを持っていないってのはあり得ないと思っている。
PENTAXってマイナーなブランドだけど、とにかくPENTAXのスターレンズは秀逸だと思う。この値段でこの性能。写したい横浜をさくっと切り取れるこの描写力。
本来、このように正面から移す場合は絞りをF8ぐらいにするのが鉄則とは思うけど、あえての開放。それによって出るこのレンズ独特の空気感を狙ってます。
この単焦点レンズの描写。明らかにFAリミテッドレンズとは違いますね。FAリミテッドはもう少しふわっとした奥行き感ですが、このレンズはピントが合っているところがよりカッチリしているので、メリハリがあるようです。だから、アウトフォーカスの具合にも感動を覚えたりするんじゃないかと想像していまず。
下もあえての開放。
これは・・・・・F8の方が良かったかな、とやや反省。
遠くに煙るクイーン。って、煙るほど霧があるわけではなくあくまでもイメージ。
横浜を知っている人は、分かりますよね。
そう、ここは象の鼻の先端。明治時代に作られた防波堤を再現したところです。
たまに、下の写真のようにファッション誌に掲載されるような写真を意識して撮影を遊びます。
以前、ファッション誌を何冊か買ってきて、ファッション誌が掲載している写真ってのを研究したことがあります。何気に勉強になるので、ご興味ある方はどうぞ。
こういうのも、雑誌に載っているお店紹介っぽくないですか?
下の写真はちょっと後ろをぼかし過ぎたって感じがしなくもないけど、雰囲気は結構好きです。こういう、それっぽい写真もHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWがあれば自由自在ってもんです。
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