とはいえ、このレンズは中途半端な広角で、ポートレートレンズとして使うにはとにかく難しく、成功写真と言えるのはこの1枚しかありませんでした。打率が低いですね。
僕が神レンズと言っているsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedをポートレートで使えばほとんどが成功写真となるはずなのに、今回のsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedでのポートレートはほとんどが失敗写真でした。
この打率の低さに僕は頭を抱えたわけですが、その失敗の理由は、今回あまり僕が気持ち的に乗っておらず、高い腰の位置のまま写していたことが原因かと。
このレンズでのポートレートは腰を落として下から上に写すこと。これが教訓として身に沁みました。
これまで、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedをフルサイズで使うと、感動的な写真も撮れるがやや難しいレンズになってしまうと書いています。それにも増して、ポートレートレンズにするにはその難易度がもうワンランク上がるように思います。
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