満開の梅林へリベンジ HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 先週の岡村公園の梅林には、満を持していったもののまだ満開には程遠い状態でフラストレーションを抱えて帰った。

今度こそは、と暖かいこの日曜日に娘と出かけていきまずまずの結果を残せたのではないかと思っている。

梅の花見でうれしいのは、とにかく香りが素晴らしいことだ。ソメイヨシノではこの楽しみはまるでない。これほどの梅林ともなると、公園中が梅の甘い香りに包まれている。

こちらが岡村公園の梅林の入口。この先に大量の梅が咲き乱れている。

と、言いたいところだが、丘の日陰になるところなど寒暖の差が大きいためか、咲いているところとそうでないところの差が大きい。

前回も書いたが、ここは隠れた富士山の絶景ポイントである。あまり言いふらさないで欲しいところだが。

今回も持ってきたこのHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWという超絶レンズ。メジロを期待してこの重いやつを持ってきたものの、全くお会いできず。鳥に関しては前回に引き続きがっかりだったが、何を撮るにせよ描写は何しろ素晴らしい。K-1使いの人は、このレンズは是非買っておきましょうね。

花見にもう一つ必要な要素は、青空だ。僕は自他共に認める晴れ男だから今回も晴れたが、これが曇りならばこんなショットを撮っても興ざめなところだ。

この写真は結構な逆光で撮ったものの、それなりに青空が取れている。少しゴーストはあるものの、それはそれな味として悪くないと思っている。

とにかくほぼ満開の岡村公園の梅林。今回は堪能させてもらいました。

やっと春！！だねえ。