2017年7月3日月曜日

本日の夕焼け (RAW現像やり過ぎ注意について)

本日、早めに帰宅してふと空を見ると素晴らしい夕焼けが。

いつも思うけど、僕にとって梅雨の晴れ間はとても好きな季節の一つ。気持ちが良いし、夕焼けもすごい迫力のものになることが多いと思う。
こんな夕焼けに出会えることって、年に何度もないんだよね。

ところでRAW現像について。

僕が写真初心者でジタバタしてた頃、今よりも更に下手くそでした。そんな中RAW現像なるものに出会って、自分の思いのままに画像を作り込むことに夢中になっていた時期もありました。
その頃の画像を見ると、とにかくどぎつい色をたくさん使って、抑えるということが良く分かっていなかったようです。

今、僕がRAW現像で肝に銘じていることは、「とにかくやり過ぎないこと」
やり過ぎるとどうなっていくか、今回の夕焼けで見ていくことにしましょう。
まずは、上の写真を少しドラマチックにしてみました。
かなり派手ですが、これはこれで、こういうテイストが好きな人も多いかと思います。もしかするとギリギリセーフかもしれません。この写真がセーフと思えるのは、色飽和を注意してアウトギリギリの線で抑えているからとも言えます。
しかし、こういう写真で不快な気持ちになる人もチラホラ出てくるレベルです。


次の下の写真は、さらにドラマチックです。
これも、色飽和に気を付けているので一つの表現方法と言えなくもないですが、最近の風潮としてこのような派手な絵作りを嫌う人も多くなってきています。
僕はどちらかというと嫌いじゃないですが、それでもちょっと、胃がもたれる感じはしますよね。


もうこりゃアカン、というのが下の写真。
色飽和を起こしまくって、派手で、胃がけいれんしそうになります。
特に赤、オレンジ、黄色というのは曲者で、これらは少し色合いを落とすぐらいでちょうど良いのだと思います。

と、ここまで書いてきて一番上の写真に戻って見ると、ちょっと地味に思えたりするので、なかなかRAW現像道も奥が深いのです。

ちなみに、RAW現像ソフトとして一番メジャーで使いやすいのはやはりAdobe Lightroomなんでしょうね。
   Win版→  Mac版→

RAW現像の基本は、こういう本を買って勉強しておく方が良いと思います。
          

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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3 件のコメント:

  1. こんにちは、マスター黒野さん。インスタはやってないのですか?

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    1. どうもこんにちは。
      インスタは登録はしてますが、FBやってインスタまで手は回ってなくてほとんど投稿してないです。

      インスタのメリットがイマイチ分かってないってところです。
      Signal Flag ZさんのFBへの友達登録お願いします。

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    2. たどり着けませんでした・・・

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