2015年11月24日火曜日

HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited   レビュー

リミテッドレンズはペンタックスを代表するレンズシリーズのひとつなのだが、このシリーズの特徴は、(とか勝手に、個人的に断定しちゃうけど)、高級感と格好よさだ。
HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited
HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR でも書いたけど、リミテッドレンズのその高級感は毎晩カメラに付けたまま撫でまわしたいほど。その所有欲を満たす美しさは、ちょっと高いレンズだけど買って良かった、という説得力を持つに十分だと思う。
HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR よりも格好的に良いと思えるところは、コンパクトなのでギュッと詰まったデザイン感があり、それがK5Ⅱsと組み合わされることで凝縮したデザイン性を見せること。
僕はペンタックスの特徴である、レンズの緑ラインは大好きなんだけど、高級感でいえばどうしてもこのHD系リミテッドレンズの赤ラインを一押し、とせざるを得ない。

のっけから見栄えばかりの話題でミーハー的なんだけど、レンズは所有して初めてその所有欲の満たされ方に気付くもので、心の満足度には高級感って大事なんだなあ、とリミテッドレンズを使ってみると改めて感じるのだった。

などと、写り以外のことばかりじゃなく、写りについて。

1)広角で単焦点!
これって、贅沢なことだと思う。
広角で単焦点。だからこそ、隅々までひずみのあまりないしゃっきりとした写りを楽しめ、いわゆるリミテッドレンズの味、というものを躊躇なく楽しめるというものかもしれない。
特に、空を広く美しく撮りたい人は、これじゃないですか?

2015年11月22日日曜日

HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR レビュー

(かなり昔に撮った写真と内容が、今見返すと不本意だったりしたので、ちょっと内容と写真を修整してます)

さてこのレンズ、高いお金を出して買ったのは良いけれど、何も考えずに撮るとびっくりするぐらい普通の写真が撮れてしまう。実のところ、僕はこのレンズって結構難しいレンズなのではないかと思い始めている。
このレンズは、このレンズに愛着を持って、このレンズの特性と特徴をしっかり把握して、被写体との距離感を掴んだ上でなければ良い写真が撮れないことが分かってきた。
しかし、このレンズはこれから熱く語るように、素晴らしい特徴がたくさん詰まったレンズである。愛着を持つことが出来れば、僕がここで語っていることを分かって頂けるものと信じている。


まず第一に主張したいことは、このレンズは格好良い、ということだ。
はっきり言ってしまえば、このレンズの最大の特徴はこの恰好良さである、と思う。

スペックだけを見ると何気に突出したところもなく、その割にかなり高いお値段。だから、買うのをすごく、すっごく躊躇したレンズである。
しかし、この恰好良いレンズをK5Ⅱsに取り付けて颯爽と写真を撮っている自分、という妄想がどんどん膨らんでいき、ついにあるお酒に酔った判断力に乏しい夜にフラフラとポチッてしまったレンズである。

スペックだけを見てみると、ズームレンジは20-40㎜  F値は2.8-4 と物足りなさを感じていた。
しかし実際に買ってみると、相当レベルの高いレンズであることが分かった。表面的なスペック値だけでは分からなかった、良いところ満載のレンズなのだった。
手に入れて初めて、その高価な理由が分かる、というもの。

その長所は

1)恰好良さと高級感
しつこいようだけど、実際にカメラに取り付けると、その格好良さはハンパない。実物は、ネットで見ていた写真なんかよりもずっと格好よく、しかもアルミ削り出しの滑らかな高級感。
リミテッドレンズの証である赤いリングもその所有欲を十分満たしてくれるもので、毎夜カメラ&レンズを防湿庫から取り出して撫でまわすだけでも、このレンズを買った価値はあったというものだろう。


2015年11月19日木曜日

作例1

ここは今、記事を書いているところです。
少々お待ちくださいね。

写真素材 PIXTA
写真素材のピクスタ

2015年11月17日火曜日

作例2

この記事は、これから書く予定です。
少々お待ちください。