先日、言の葉の庭の聖地巡礼ということで、映画のシーンと同じ画を写真にしました。
これはもう実に楽しい体験でしたが、映画のシーンを再現したものが自分の写真なのか?と自問自答するとどうもこりゃ違うという違和感を覚えました。
ということで、新宿御苑にて自分だったらこう撮りたい、という写真を色々と撮ってきましたのでそれを掲載します。
もちろん、映画のシーンよりも良い、などと言うつもりはなく、自分はこういうのが好みだ、というだけですのであしからず。
下の写真はプラタナス並木の仲の良い女性たち。記念撮影をしているところが実にフォトジェニックでした。
今は御苑内の菊展の真っ最中で、素晴らしい菊がたくさんありました。
滝のような菊が圧巻です。
また、秋バラも咲き乱れています。ここでは三角形構図を意識して、大量のバラを奥にぼかしました。
本当に小さな足場にけなげに根を張るプラタナスです。ちょっと心を打たれたもんで。
こちらで見ることができるイチョウは、ちょっと圧巻です。
唖然とするレベルで、しばらく口を開けてしまいます。
おまけ
1枚目と甲乙つけがたい好きな写真で、迷った末こちらも掲載しました。
ちょっとドキッとする写真ですが、自撮り写真を二人で確認してるだけですね。でも、ネタバレさせなきゃかなり心を惹かれる写真だと思っています。
1枚目とこちら、どちらがお好きですか?比べてみると、・・・迷いませんか?僕は今でも迷ってます。
構図はこの本が本当に参考になっているな、と今回写真を整理してみて改めて思いました。こうでなければならない、という鉄板の理論がお腹に落ちる本です。結構本格的なものですけどね。
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